子宝の家

「はじめまして」の出会いから、小学生になるまでのご縁で繋がる6年間。

さくらがおかみなみ園は開園して13年目になります。たくさんのこども達との出会いがあり、たくさんのお父様お母様との出会いがありました。

保護者のみなさまと共に泣いて笑って語り合う日々、御一緒に大切なお子様の成長を見守る幸せは、今も昔も変わりません。

 

今年の最後に、

どうしてもみなさまに発信したいことがあり、

今ブログを書いています。

 

今年になり嬉しい報告が後を絶たないのです。保護者から、また職員から一人二人と御懐妊の嬉しい知らせが舞い込み始めたのです。えっまたまたおめでた?!「お母さん、おめでとうございます。」「○○先生、おめでとう。」・・・もちろん保育施設ですから、おめでたのお知らせは年に何回かはあります。

でも今年は特別です。ご懐妊の皆様の数は、なななんと二桁を超えました!

私も相当驚いています。報告を受ける私は、こんな幸せなことはありません。こどもをお預かりする施設でおめでた続き!命の始まりを耳にする度に、なんどもほっこりした気持にさせて頂きました。

職員のおめでたは、実はチーム力を高めるのです。

「みんながみんなをフォーローするみなみえん!」これが私達みなみ園職員のスローガンです。つわりを乗り越え、安心して仲間が子どもを産み、育休中は任せておいてね。そのように仲間の赤ちゃんを全員で心待ちにする・・・そんな集団です。

保護者のみなさまのおめでたを聞くと、上のお子様の産前産後の心のフォローを全員で共有します。

女性が安心して出産ができる社会、国や自治体からの保育料の補助、復帰を保障する職場、社会全体が子育てを応援していく背景に少しずつ良い変化が出てきたことを物語るかのようです。

ちょっと自慢したくなるお話し、

「子宝の家」みなみ園のご報告でした。

 

2017年も、もうすぐ終わろうとしています。

今年も保護者の皆様の温かいお言葉と励ましに心から感謝致します。

来年も、みなさまにとって幸多き一年となりますように・・・ 園長